カテゴリー: あきらめ

可能性ってのはね、探せばいろんなところに落ちてるもんだ。諦めるのはまだ早いよ。 (下町ロケット ゴースト、池井戸潤)

つづき 可能性

自分がいい人間であると思われたいと、隠し、迎合し、常識に振り廻されるようになる。或いは人が徹頭徹尾いい人の筈だなどと過大評価すると、すぐ失望するようになる。しかし自分も人もほどほどだということを見極めていれば、それほどひ…

つづき 失望

入院してやることないから、色々と考えてさ。そしたら面白いことに気がついた。誰かを励ます時って、「前向きに生きよ」ってすぐ言うじゃない。あの言葉で元気出る人、いないよ。だけど、「平気で生きている」って言ってみるとさ、少しマ…

つづき 平気で生きている

あきらめるのと、あきらめに似た気持ちでは明らかに異なる。あきらめるのは気持ちが完全に切れてしまうことだが、あきらめに似た気持ちは、いい意味でリラックスにもつながり、今まで見えなかった勝負どころを読む嗅覚を呼び覚ましてくれ…

つづき あきらめに似た気持ち

努力しない者に限って、人情とか言い出す。そういうのは、本当にくだらんね (我らがパラダイス、林真理子)

つづき 人情

不安には、「解決すべき不安」と「感じるしかない不安」があります。 (10代の子をもつ親が知っておきたいこと、水島広子)

つづき 不安

人は、生きてゆかねばならない。 この自分も、 あと何年か何十年かは知らないが、 生きてゆかねばならないのだ。 どうでもいい時間であろうが、 どうでもよくない時間であろうが、 死ぬまでその時間は生きてゆかねばならない。 ど…

つづき 埋める

ことが明らかになるのは辛いことかもしれない。しかし、真実と向かい合わずしてひとは生きていくことができない。そして真実はひとに生きていく力と希望を与えるものだ (潮騒はるか、葉室麟)

つづき 真実

確かに一歩目は大事だけど、それがすべてじゃない。 それより、そのあと…ずっと歩き続けていくことのほうが大事だと思う (パーマネント神喜劇、万城目 学)

つづき 一歩目

本当に覚えておかなきゃいけないのは、たぶん、転んだ時の立ち上がり方。 長い人生、人は何回も転ぶ。その時腐らず立ち上がる方法。 (女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと、西原 理恵子)

つづき 立ち上がり方