才能を疑い出すのが
まさしく才能のあかしなんだよ
(ホフマン短篇集、ホフマン)
才能の自覚がなく、
自分はダメなんだと思って、
花開かないのも残念だけど、
疑うことなく、「俺は最高なんだ。」と
思いこんで生きているのも、
やっぱり、かわいそう…
「井の中の蛙」なんだろうね。
「私には、才能がないのか…」という悲観的な疑いでなく、
「果たして、ここで終わりか…」
「これ以上伸ばすことが出来ないのか…」
という前向きな疑いをもって、
探求することが、さらなる飛躍へと続くんでしょう。
いつになっても、休むことなく、
探求を続けなければいけない人生だね。
時には、疲れるかもしれないけど、
自分の探求って、
ハマったら、かなり、やりがいがあると思う。
【参考】
集中力(谷川浩司)