年をとるということが既に、
新しい仕事につくことなのだ。
すべての事情は変わって行く。
われわれは活動することを全然やめるか、
進んで自覚をもって、
新しい役割を引き受けるか、
どちらかを選ぶほかない。
(格言と反省、ゲーテ)
この発想、身につけていたいなぁ、
いくつになっても…。
年をとるのが、
ワクワクしてきます。
やっぱり、年をとるたび、
既得権を守るかのように、
今していること、仕事でも何でも、
「守る」という考え方でいたら、
前に進めなくなる…
すべての過去を捨てる必要はないけど、
年を重ねれば重ねるほど、
自分は古くなっていくよ、と思うより、
自分はどんどん新しいことに携わっていけるんだ、
って思える方が、絶対に幸せ。
多分、「新しいことについていけない」っていう感覚は、
能力とか、体力とかの問題もあるだろうけど、
それ以上に、考え方の幅という問題が
大きいんじゃあないかと思うよ。多分…
ちょっと簡単にまとめ過ぎたかな。
ま、現時点では、こう思っているし、
信じていたいってところです。以上。
【参考】
人生の選択(オグ・マンディーノ)