才知も、一種類だけでは、長く人様に喜ばれぬ。

才知も、一種類だけでは、
長く人様に喜ばれぬ。

(運と気まぐれに支配される人たち、ラ・ロシュフコー)

結婚も、仕事も、友人関係も、
喜ばれるっていうのは、
そういうことなんだろうな、と思う。

自分の才能というか、個性を
いつも新たにしていかなくちゃあ
いけない。

人間、いい意味でも、
悪い意味でも、馴れてしまうから…

珍しくすばらしいものでも、
いつも見ている人には、
当たり前のものとして映るようになる。
たとえ、それを初めて見る人にとっての
輝きは、ずっとあったとしても…

私たちの周りにいるのは、
自分も含めて、飽きやすい人間。

面白いことに、
自分が変化しないことには飽きない人でも、
他人が変化しないこととなると、
すぐ飽きてしまったりする。

自分が自分に飽きないために、
周囲の人に飽きられないために、
新たな自分、見つけていきましょう。

「ちょっと」の変化で十分だと思うんです。

【参考】
成功哲学(ナポレオン・ヒル)


人生の短さについて(セネカ)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です