ある仕事に3度失敗し、
それでもまだあきらめないなら、
あなたはその道で
指導者になれる可能性があると
思ってよいでしょう。
10回以上失敗して、
なお努力が続けられたら、
あなたの心には
天才が芽生え始めています。
(思想は現実化する、ナポレオン・ヒル)
逆の発想ですね。
3回も、10回も失敗したら、
ふつう、才能がないとあきらめる。
でも、失敗の数は、問題でない。
失敗しても、心に
残っている決心があるか、
自分の決心以外、
何の保障もないけど、
その勇気を続けられるか、
それだけが問題だと思う。
何ごとも、1回、2回の
「うまくいかない」は、
まだ失敗のうちに入らないよ。
うまくいっているように見える人に
聞いてみたらいい。
何度失敗したか…?
多分、勇気づけられるはず。
へぇ?、そんなにしてるんだ。
そ、だから、失敗の数より、
失敗の後の気持ちがポイント。
【参考】
「情」の管理・「知」の管理(童門冬二)