水の価値なんて、少しも分からないだろうよ。…

水の価値なんて、
少しも分からないだろうよ。
本当に、井戸が枯れるまでは…

(英語)
We never know the worth of water
’til the well is dry.

(イギリスのことわざ)

水に限らないよね。
これって、やっぱり…

自分の行動をふりかえってみれば、
ずっとあると思って、
ないがしろにしている瞬間は、
いくらでも思い出せる。

大切だったはずの人との時間、
苦労して手に入れたもの、
せっかく見つけた真理…

見つけた時、ふれた時の感動は、
永続しない。あきやすい人間だから。
でも、心の変化とは別に、
ほとんどの場合、
その大切さは変わっていない…

その証拠に、それを失った時、
このうえなく、心が空虚になるから。

「大切さを分かっている、
 自分は十分に知っているよ。」
そんな気持ちが、
いつも、どこかにある。

それを言葉で唱えさえすれば、
自分はそれを大切にしているんだ、
ということを証明できるかのように…

でも、「知っている」という言葉を
口から何度出したとしても、
失った時の気持ちにはなり得ない。

ああ、後悔しそう…

今、この時の気持ち。
「やっぱり、大切にしなきゃ」っていう思いも、
明日になれば、忘れてしまいそうだから…
忘れさせるような出来事が、
いつも次々と押し寄せてくるだろうから。

しょうがないところもあるかもね。
人間が、その価値を
見失う時があるのは。

ただ、人のせいにだけは、
しないようにしたい。
これだけは絶対に守ろう。

【参考】
ゲーテ格言集(ゲーテ)


道は開ける(ディール・カーネギー)

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