私たちみんなが、
才能を等しく持ってはいない。
しかし、
自分の才能を伸ばしていく機会は
等しく持てることでしょう。
(英語)
All of us do not have equal talent,
but all of us should have
an equal opportunity to develop our talents.
(ジョン・F・ケネディ)
なんか、これを読むと、
この言葉の意味とは裏腹に、
こういう言葉を言えるような人は、
もう現れないんじゃないか、
なんて思っちゃいます。
言い過ぎかもしれませんが、
この言葉に、生きて成長するための
いろんなことが含まれているようで…
持っているものでも、
それを変えるスピードでも、
それが増える量でもない。
ただ、ただ、
持っているものを
さらに増やすことが出来るはず、
という点で、私たちは平等。
それが選べるという自分。
その平等にさえ気づけば、
せっかくあるものを
あきらめる必要もない。
まだまだあるのに、
心惑わされて、
途中下車する必要もない。
えらく、ものすごいチャンスを
手にしているような気分になります。
【参考】
「情」の管理・「知」の管理(童門冬二)