考えたことのない未来が、
手に入ることはないでしょう。
(英語)
If you do not think about the future,
you cannot have one.
(ジョン・ギャルワーシー)
ちょっとしたお食事会の際、
「やせたい」という話題が
出てきたんですね。
食べながらも、
「やせたい」話が出ること自体、
面白いわけなんですが…(笑)
そしたら、誰かが、面白半分で、
「毎月どれくらいだったら、
ダイエットにお金をかけてもいい?」
という質問を投げかけたのです。
女性陣からは、
「3千円」「○千円」「△千円」
いろんな意見が出るなかで、
「かける人は、何万円もかけるからねぇ。
多分、3千円くらいというのは、
やせたらいいねぇ、程度の気持ちなんだよ。」
という結論。
自分の描く未来像が
強ければ強いほど、
ハッキリしていればいるほど、
それにかける意気込みも、
何らかのかたちで現われてくるもの。
同じ未来を考えるにしても、
「?だったらいいねぇ」と、
「何としてでも、?になる」では、
手に入れる未来が違うのでしょう。
ただ、その手に入れたい未来が、
人間的に、あるいは倫理的に、
よいものかどうかの判断は、
時間の裁きにまかせることになるでしょうが…
描けない未来は、
手に入らない、
これは間違いないでしょう。
【参考】
ツキの法則(谷岡一郎)