早く「失敗した」と認識しないとダメである。…

早く「失敗した」と
認識しないとダメである。

ほとんどの人は、
失敗したと認識せずに
そのまま突っ走る。

(一勝九敗、柳井正)

やはり、人間は、
失敗したと思いたくないのだ。

もっと具体的に言うと、
人間は、他人から、
失敗したと「思われたくない」のだ。

負けず嫌いの自分を見ていると、
それがよく分かるよ。

だから、心のうちを
見透かされたようなこの言葉を読むと、
「いっぱい失敗しているなよなぁ…」
と素直になれる。

もう一つは、
「失敗は成功の元」を勘違いして、
どんどん失敗の道を進むこと。

失敗が成功の元になるためには、
失敗を失敗と認めて、
それを改善しなければいけない。

ま、時に、失敗が
思いもよらない発明に
つながるケースもありますが…

最近、投稿された言葉に、
こんなのがありました。

「失うことを恐れることは
 失うことより恐いことだ」
(BUNGEE JUMP FESTIVAL)

そう、恐ろしいことは、
失うとか、失敗することじゃあない。

それを恐れて、解決を延ばし、
失敗や損失をさらに
大きくしてしまうこと。
そちらを恐れたほうがいい。

ユニクロの柳井正さんは、
こう続けます。

「自分の能力に自信のある人ほど
 そんな傾向がある。
 何とかこのままでも行けそうだ、と。」

いかがです…?
皆様は、当てはまりますか?

ん?、私はノーコメントです。(笑)

【参考】
ゆとりの法則(トム・デマルコ)

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