私の部下を馬鹿にしないでいただきたい!
(踊る大捜査線)
誰か、
自分を弁護してくれる人がいる限り、
私たちは頑張っていける。
仮に、私が、
「この人って、ホントとんでもないよなぁ」
と思っても、
その人を弁護する友人がいたりする。
あまりにも、とんでもないんで、
その友人でさえ変じゃないか、
なんて勝手に決めつけたり
することもあるけど、
人は、どこでどう変わるか分からない、
そういう可能性は1%でも
信じる人間でありたいな、
って思い直す。
あらゆる人に、
そんな可能性を期待できるか、
と聞かれれば、私も自信ないけど、
少なくとも、
自分の大切な子供、伴侶、親兄弟、部下には、
そう思える人間でありたい。
さかのぼって考えれば、
私だって「とんでもなかった」はずの
人間だから…
逆に、胸をはって弁護できる人がいること、
そんな弁護ができる自分を、
幸せだと思っていいはず。