障害は不便ですが、不幸ではありません。

障害は不便ですが、
不幸ではありません。

(ヘレン・ケラー)

障害…
多分、人それぞれ、
持っていると思います。

それが、体にある人もいれば、
心にある人もいる。
あるいは、家庭環境や
職場、人間関係にある人も…

もちろん、ヘレン・ケラーは、
体の障害を言ったんでしょうが、
それだけに当てはまる
言葉ではないでしょう。

みんな、みんなの障害において、
こういう考え方で生きていけたら、
幸せの意味も分かるように
思います。

「?であれば、幸せだ。」
「?が成功すれば、最高だ。」
「?を持ってれば、嬉しい。」

知らず知らずのうちに、
植えつけられた幸福感が、
かえって、自分を不幸にしている。

そうなんですよねぇ。
その幸福感を理想と言えば、
どことなく聞こえはいいですが、

いろんなことを知らないうちに、
思い描いている理想って、
やっぱり、思い込みでしかないでしょ。

不便と不幸、勘違いしないように
気をつけなくちゃね。

【参考】
木蘭の涙 (佐藤竹善 with コブクロ)


こころの処方箋(河合 隼雄)

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