…ほんとうに成功したのは、全体のわずか1%にすぎない。…

私のやった仕事で
ほんとうに成功したのは、
全体のわずか1%にすぎない。
99%は失敗の連続であった。

(本田宗一郎)

ユニクロの創始者である
柳井正さんは、
その著書のタイトルからも
分かるように、自分の仕事を
「一勝九敗」と言っています。

似ていますね、
本田宗一郎さんと…

要は、うまくいった、
成功したと言われる人でも、
それだけの失敗をした、
と認めているわけです。

有名になると、
あるいは成功すると、
そのところだけが、
大々的に見せられる、
あるいは注目されます。

しかし、実際は、
そういうところを無視して、
サクセス・ストーリーなんて
ないはずなんですよね。

普通であれば…です。

一発で成功したという人も
いることでしょう。
でも、その後を見れば、
思いがけなく、
挫折や失敗を経験して、
さらなる成長を求められる
こともあるようです。

自分の好き嫌いとは別に
とにかく成功したいのか、
それとも、

自分の好きな分野で
失敗を何度経験しても
あきらめずに成功を
つかみたいのか。

どちらを求めるかによっても、
サクセス・ストーリーは
違うものになるでしょうね。

あなたは、どちら?

【参考】
夢を力に(本田宗一郎)


こころの処方箋(河合 隼雄)

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