ゲームセットの後、「たら、れば」を言い出したら、…

ゲームセットの後、
「たら、れば」を言い出したら、
キリがねぇよな。

(ドラマ「H2?君といた日々」)

もちろん、やる気もないことに、
「もし、俺がそれをやったら、
 すごいよ。」なんて言うのは、
問題外なわけですが、

問題なのは、
いくらかはやる気があって
やったことなのだけど、
思った通りの結果が出なかった時。

「ああ、やっぱり、
 あいつがケガさえしていなければ…」

「昨日、あのページを開いたときに、
 ちゃんと読んでいたら…」

「あの時、あの一言さえ
 言わなかったら…」

いくらでも、例は思い浮かびます。

最近のいろんな事件や
地震などの天災の状況を
テレビや新聞の報道で聞いていて、
何の罪もないのに、
被害者になったり、
命を失ったりする人のことを
聞くに及んで、考えてしまいます。

やっぱり、この世は、
1回きりの真剣勝負なんだなぁって。

やっぱり、生と死は、
思っている以上に、
背中合わせなんですよ。

深い意味までは
私も分かっていない
かもしれませんが、

ゲームセットが突如として
来るかもしれない世の中が、
今の時代かもなぁ、
というちょっとした不安を
感じます。

だからこそ、
その不安をバネにして、
「たら、れば」を
言わなくてもいい生き方を
探すしかないですね。

ホント、がんばりましょう。

【参考】
H2(あだち充)


置かれた場所で咲きなさい(渡辺 和子)

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