目標を設定したら、…

目標を設定したら、
その目標に一歩でも
近づく行動を書く。

(神田昌典)

紙に目標を書け、書け、
とよく言われます。

そして、それを実行すると、
なんか、書いただけで、
満足しちゃうんですよね。

目標が整理されるって、
けっこう、いい気分ですから。
目標のコレクションみたいな…

じゃあ、実際に、
それを達成するための行動を
考えて書く段階になると、
けっこう時間がかかったり、
今すぐ出来ないことばかりを
思い浮かべる場合があります。

私の提案は、以下です。

「目標を書いたら、
 その後すぐに、
 出来る行動を書くべき。
 10分でも、30分でも、
 それに通ずるものを。」

最初の一歩が、
一番むずかしいから。

今日から新しい月。
私の手帳にも、
今月やるべきこと、そして、
やらなければ怒られることなど、
それなりの量で書かれています。

でも、それを少しでも
果たしている気分になるためには、
それに通ずる、ちょっとした行動を

今日やることリスト(TODOリスト)に
書かないと、絶対に進みません。

現実として、
そこに書いても、なかには、
明日にまわされるものも
あるわけですからね。

今すぐ手をつけられるような行動が、
そこに書かれていないと、
それをする自分の心が奮い立たず、
後回しになるんですよね。

いくら立派な目標だとしても…

目標のお取り扱いには、
ご注意ください。

【参考】
非常識な成功法則(神田昌典)


常識にとらわれない100の講義(森博嗣)

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