たくさん見せたくなるのは、自分に自信がないときです。

たくさん見せたくなるのは、
自分に自信がないときです。

(児島令子、「ひとつ上のプレゼン。」にて)

たとえば、
誰かをもてなす時に、
その人の好きなものが
分かっていれば、
それを用意したりする。
自信があれば、なおさら。

しかし、
それが分からない時には、
性格によって、
いろんな方法が出てくる。

料理であれば、
相手の好物いかんに関わらず、
とにかく得意料理を出す人もいれば、
初チャレンジのものを用意する人、
多種多量を用意する人もいるだろう。

同著には、こうもある。
「(こちらが、)
 完璧を期そうとすればするほど、
 心の準備ができていない相手は
 威圧感を覚えます。
 相手にしてみれば、
 食欲もわいていないのに
 フルコースを出されたようなものです。」
 (團紀彦)

自分のことを
知ってもらいたい一心で、
長々としゃべる人、
自分のアルバムをいくつも広げる人、
人をつかまえて離さない人…
(多分、自信はあるつもりだろうけど…)

料理に限らず、
会話や物の受け渡しなど、
そこにはセンスが現れる。

おしゃれかどうか、
そういう意味ではなく、
「分かってもらえる」ための思いが、
どれだけ整理されているか、
というセンスである。

「分かってもらえる」ことをしぼって、
話したり、見せたりするセンスがある人は、
本当の自信がある人だと思います。

【参考】
ひとつ上のプレゼン。(眞木準)


常識にとらわれない100の講義(森博嗣)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です