自分のやっていることに
「飽きる」というのは力なんだと!
うまくできていることにさえ
飽きるから、こそ、
失敗さえも覚悟して
冒険に飛び込んでいけるわけです。
「飽き力」が、生き生きした日々を
つくるんじゃないか、と。
(ほぼ日、糸井重里)
飽きることが、力であり、才能。
いいこと、言いますね。
仕事に飽きる、
会社に飽きる、
勉強に飽きる、
ゲームに、本に飽きる、
家族関係に飽きる、
夫(妻)に飽きる…
だとすれば、
次々と浮気することも
ゆるされるんじゃないか?、
なんて思う人もいるかも。
でも、そういうことじゃない。
なぜなら、人には、
「飽きる」力がある一方で、
「変える」力もあるはずだから。
飽きるだけだったら、
誰でも出来る。それは、
ただ依存しているだけ。
物事に飽きた時を
何かのチャンスにしたいなら、
「今の自分には何が必要か、
これから何を変えればいいか」
そんなことを考えれば
いいんだろうなぁ。
飽きて、自分を変える。
また飽きて、また自分を変える。
そして、また…
これをくり返すだけでも、
自分に飽きない自分に
少しは近づけるかも。
そうありたいものです。
飽きた時は、自分が変わる時。
今日は、それを忘れないようにしよう。