人間の常識というものは、ふしぎな力で…

人間の常識というものは、
ふしぎな力で
人を迷わすものだった。

(織田信長、山岡荘八)

常識にとらわれる人間は、
常識にとらわれない人間に、
してやられる。
裏をかかれるわけだ。

そんな人間になりたいなぁ。
(いや、悪い意味でなく…)

たとえば、物事の進め方で言えば、
直球やストレート勝負が
ダメだと言っているのではない。
自分以外の人の直球やストレートは、
また違うものだ、ということを
理解することだと思うのだ。
惑わされたりしないために…

話は少し変わるが「朝食の常識」。
だいたいは「朝食はしっかり食べる」
のが、良い子の基本となっている。

いろんな本とか、健康話にも、
出てくるし、子供の小学校でも、
それを教えてる。

ところがである。
私は、朝食を食べると、
ちょっと調子が悪い。

別に、遅く起きる人間だからではない。
4時5時起きがふつうだから、
ほとんどの人々よりは早いはず。

いろいろ朝食の食べ方を
工夫しているうちに、
珍しい話を耳にした。

人間の体は、
04:00?12:00 排泄(果物摂取はOK)
12:00?20:00 食べる&消化
20:00?04:00 吸収
というふうに出来ている、と。
(ライフスタイル革命、ハーヴィー・ダイアモンド)

私にとっては、
新しい常識の発見だった。
そして、今のところ、
これを守っていると、
私の体の調子はとてもいい。

よく言われるように、
多数少数にかかわらず、
自分の常識は他人の非常識、
というのは、本当なのだ。

妙な常識や固定観念に惑わされて、
不思議な力に縛られることが
ないように、注意しておこう。

だって、商業主義や広告のために
作られた常識だってあるのですから。

【参考】
常識の壁をこえて(ダン・S・ケネディ)


「原因」と「結果」の法則(ジェームズ・アレン)

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