悲観的な人は、風向きが変わると、…

悲観的な人は、
風向きが変わると、
不平を言う。

楽観的な人は、
そのうち変わるだろうと、
期待をする。

現実的な人は、
帆の向きをちゃんと
風に合わせる。

(英語)
The pessimist complains about the wind;
the optimist expects it to change;
the realist adjusts the sails.

(ウィリアム・アーサー・ワード)

コメントは不要ですね。

あなたは、自分について、
そのうちのどれだと思いますか?

あなたの周りには、
どのタイプが多いですか?

悲観的な人ばかりが多いと、
おそらく、その組織はたいへん
でしょうね。自分の面倒を
見て欲しい人ばかりが多くて…

だいたいにおいて、
風向きが変わったときに、
求められる行動や決心というのは、
ささいな場合が多いと思います。

しかし、風向きが変わった時に
必要な対処をしないで、
かなり進んでしまった後では、
それこそ大きな行動や決心が
求められることになるのです。

それを知ってか知らないでか、
不平を言う人々は、いつまでも
不平を言う役割を買って出てくれます。
実際のところ、退場して欲しい
くらいなのですが…

癖というのは、
なかなか治らないものです。
言動も、考え方も、
自分が一度選んだものを
自然と続けようとしますから。

注意してくださいね。

【参考】
遊ぶ奴ほどよくデキる!(大前研一)


人生の短さについて(セネカ)

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