われわれ一人一人が、「変化の扉」の門番。…

われわれ一人一人が、
「変化の扉」の門番。

その扉は、
内側からだけ開けられる。

(英語)
Each of us guards a gate of change
that can only be opened from the inside.

(マリリン・ファガーソン)

世の中、
セキュリティというものが
かなり厳しくなっています。

いろんなところに、
警備会社のガードマンが立っていて、
その業界の繁盛ぶりがうかがえます。

いざという時には、命をかけて
何かを守らなければいけない職業。
必死さが要求されることでしょう。

わたしたちが「変化の扉」を
守っている時にも、かなり
必死になっています。

何を守っているのか?

おそらく、
「今までの自分」です。
言葉をかえれば、
「変わらないで済むこと」を
守っているのでしょう。

効き目のある言葉を
思い出しました。

人は、自分のなかに
「変わらなくてもいい素晴らしい部分」
があると気づいたとき、
安心して変化を受け入れる
(コンサルティング能力、佐々木直彦)

ぜんぶを一度に変えるのは、
ふつうは難しいです。

まれに、それが必要な時もありますが、
だいたいは、まず、
「変わらなくてもいい素晴らしい部分」
を見つけることによって、
いくらか自分を安心させてから、
「変化の扉」を開けさせるのがいいです。

ただ、自分という門番は、
そういう頑固な面もありますが、
弱点となる「ある誘惑」に対しては、
とても弱いということを
忘れてはいけません。

守る自分も人それぞれ、
弱い弱点も人それぞれです。

【参考】
頭脳の果て(ウィン・ウィンガー)


こころの処方箋(河合 隼雄)

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