傷つかない生き物はいない。傷つけない生き物もいない。

傷つかない生き物はいない。
傷つけない生き物もいない。

(ちびギャラ ごっ、ボンボヤージュ)

oracionさんからの投稿です。
いつも、ありがとうございます。

最近のコラムでも書いたけど、
「人に迷惑をかけないで、
 私は生きていくんだ。
 (私は生きてきたんだ)」
なんていう言葉は、
あまり好きになれない。

そもそも、
迷惑をかけたか、
かけなかったかを、
自分の価値観で
判断できるわけないよ。

それを、子育てをしている時に、
自分の子どもに求めるのも、
間違っていると思う。

たとえば、
私が迷惑をかけていることには、
3つのタイプがある。

1つは、私はその気がないけれど、
相手が勝手に迷惑と感じること。
(価値観のズレ)

2つ目。私が、その時には
気づかなかっただけで、
たしかに迷惑をかけていたこと。
(私のミス)

3つ目。私が意識して、
わざと迷惑をかけたこと。
(私の犯罪?)

2つ目と3つ目は、
改めていかなければいけないけれど、

1つ目だけは、
これから出会う色々な人がいるなかで、
完璧に予想なんて出来るわけがない。

迷惑をかけたり、
傷つけたりすることを、
避けるのは、正直難しいと思う。

いくらか経験を積めば、
こういう感じの人は、おそらく、
こういうことを嫌うだろうなぁ
というくらいの勘は働かせることが
出来るけれど、それだって怪しいもの。

傷つけられ、傷つけるのは、
もしかしたら、
「いつか、どこかで、誰かとお互い様」
じゃあないんでしょうか。

人の過ちに対して、
そう思えるようになりたいですね。
自分の過ちにも
落ち込みすぎないようにして…

【参考】
ちびギャラ(ボンボヤージュ)


「原因」と「結果」の法則(ジェームズ・アレン)

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