自信がないときって、…

自信がないときって、
しっかり自信を持てる
ような「条件」について
いつも考えるんですよね。

もうちょっと
睡眠が足りていたら、とか、

他の用事から
解放されたら、とか、

体調がもうちょっと
よかったら、とか、

とーにかく、
「万全でないこと」を嘆くんです。
「事に万全で臨めることなんて、
 一生ない」と、
あとで知るんですけどねー。

(ほぼ日、糸井重里)

今日は、娘たちの卓球大会です。
この夏休み、毎日、
一生懸命練習してきた成果を
この目で見る日。
さて、どうなることでしょう?

緊張か、興奮か、
よく分かりませんが、親子みんな、
いつもより1時間早起きで、
心の準備と体の準備をしています。

いいですね、この緊張感…

たしかに、万全でないかもしれません。
昨日の練習でも、気になるところが
いくつかありました。それが、
今日の試合のネックにならないとも
言い切れません。

でも、それが現実です。

そして、自分ばかりでなく、
おそらく、ライバルや敵にも、
100%完璧でない状態があるでしょう。

だから、得られないものを
求めてもしょうがない。
今ある条件で、最善を尽くすしかない。
そう思います。

嘆くよりも、今の条件を活かす方法、
それを考えた方が賢明です。

さて、それでは行ってきます。

【参考】
さらに経験を盗め(糸井重里)


道は開ける(ディール・カーネギー)

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