…不可能が2つ重なると望みが出てくるのです。

不可能が1つだけだと
望みはありません。

不可能が2つ重なると
望みが出てくるのです。

(美味しんぼ、雁屋哲)

宿り義さんからの投稿です。

なんか矛盾しているような言葉ですが、
人の感じ方についてだとすれば、
矛盾するのも分かるような気がします。

恋愛とかならなおさら、
障害がないよりは、あった方が、
意地になってでも燃えてしまう。

ビジネスや仕事などで、
逆の発想で考えた場合には、
こんなことも言える。

不可能と思える問題が
1つしかない時には、
その1つだけを解決すればいい
「取り組みやすさ」があるから、
ライバルが多くなり、
それによって、他の人よりも
抜きん出て成功するのは難しくなる。

しかし、
不可能と思える問題が
2つになった時には、
「取り組みやすさ」のハードルが
高くなるから、誰でも挑戦できる
というわけではなくなり、
ライバルが減るため、
成功した場合の報いは、
かなり大きいということになる。

誰でも成功できるくらい
問題の少ない目標がいいのか、
誰彼と成功できないくらい
問題の多い目標がいいのか。

どちらに向かうかは、
自分をどれだけ知っているか
ということと、その志次第ですね。

(参考)美味しんぼ (雁屋哲、花咲アキラ)


道は開ける(ディール・カーネギー)

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