ある一日の経験と、一冊の本を読んだという…

ある一日の経験と、
一冊の本を読んだという経験と、
どっちがすばらしいと考えますか?

実は、答えは
どっちもあるとは思うのです。

(ほぼ日、糸井重里)

やはり、比重としては、
経験の方に重きを置きたい
ところではあるけれど、

新しい生き方や考え方を
邪魔するような経験しか
繰り返せないよりだったら、

時には、一冊の本に
救われる時があると思います。

人は、自分の生き方から
吸収するのと同じくらい、
もしくはそれ以上を、
他人の生き方から
吸収する存在だと感じます。

自分の経験したことだけで
生きるなんていうのは、
最初っから難しいと
分かっている。

だからと言って、
自分の周りで
生きている人からだけ
学ぶというのも無理がある。

しきたりとか伝統とかに、
疑問や反対を押し殺して
生きている人々ばかりのところに
居るとすれば、どの他人からも
新しい発想は学べないことに
なりますからね。

最初は、写本から始まり、
印刷技術が生まれ、
電話や放送が生まれ、
今はインターネットという流れで、
人々が自分の周りにある声以外を
求めているとすれば、
それは本能なのでしょう。

「百聞は一見にしかず。」
と言いますが、私たち次第で、
百聞を一見くらいの価値に
変えられるパワーも
人間はもっていると思うのです。

でなければ、身も心も時間も
いくつあっても足りないですよ。

(参考)おいしい店とのつきあい方(ほぼ日ブックス、サカキ シンイチロウ)


置かれた場所で咲きなさい(渡辺 和子)

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