夢はもたない主義なの。
チャンスの扉が開いたら、
ただ突っ込んでいくだけ。
(チタ・リベラ)
ブロードウェイの
2006トニー賞候補になっている
72歳の女優さんの言葉です。
夢を語っている間に、
チャンスを見逃して
しまっているかもしれない。
夢を迷っているうちに、
チャンスが通り過ぎて
いってしまうかもしれない。
夢にまどろんでいる間に、
果たしてもいないのに
幸福感に浸りすぎて
しまうかもしれない。
夢は悪いものじゃないけれど、
私たちが何をするかによっては
ごまかすだけの存在に
なってしまいます。
チャンスの扉が開くのを、
見逃さないこと。その時のために
心の準備が出来ていること。
仮に出来ていなくても、
突っ込んでいるうちに
順応していくこと。
そんなことが求められている時代。
夢をはっきりと描くことも大切だけれど、
実際の生き様をはっきりさせることは
もっと大切なこと。