問題は
不調だということ自体ではなく、
その時期をどう過ごすかにある。
(張怡寧、卓球レポート)
いろんな道のプロにも、
失敗や不調、挫折がある。
その時に、本人がどうするか。
周囲が、どういう見方をしてあげるか。
それがポイントになる。
誰かの真似をすれば、
うまくいくとも限らない。
自分という個性もあるから…
周囲が何もせずに見守ってればいい、
というわけでもない。逆に、
きびしく引っ張ればいいとも言えない。
不調とどう向き合うか。
それぞれが答えを出さなければいけない。
時には、不調に見えていても、
一歩先には新しい進歩があって、
単に、その入り口にすぎないこともある。
事実とは、
きちんと向き合うけれど、
不調と決めつけすぎず、
プライドでなく、自尊心だけは
失わないようにしたいものです。
その期間が、
どれだけ長くなろうとも…。