…それは人の目じゃないんだ。…

人の目というが、
それは人の目じゃないんだ。

人に見られている、
と思っているときは、
自分の心が人の目のかわりを
やっていることで、つまり、
キミが人の目と思っているのは、
自分の”目”なんだよ。

(ほぼ日「TAROのひとこと」)

今日のほぼ日手帳にあった言葉。

おぉ?っ、この考え方、
必要だなぁと思って、
皆様におすそ分けです。

この手帳を使っている方々には、
手抜きみたいに見えちゃうかなぁ…

って、この「見えちゃうかなぁ」
というのも、結局、
私自身の目なんですよね。

もしかしたら、
正しいかもしれないけれど、
人の目と思っている
「自分の目」を気にして、
自分の手足ばかりか頭までも
止めてしまったら、もったいない。

やっぱり、思い込み?

そんなふうに思われているかも、
って考えている自分がいるように、

他の人も、自分が
どう思われているかを
考えている、気にしている。

そんな人間だけが集まっていたら、
誰が、他人を見て、批評している
っていうんだろう。

「どう思われているか」
これを考えるのは、

自分の背中を自分で見ようとして、
同じ場所をクルクル回っている、
それに似たようなもんなんだよ。

(参考)強く生きる言葉(岡本太郎)


人生の短さについて(セネカ)

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