現実はつまらない。
その現実を前にして、
人には三つの選択肢がある。
つまらない現実に慣れるか、
つまらない現実から逃げるか、
それとも、
つまらない現実を変えてしまうか、だ。
(夢散幻想)
lowさんからの投稿です。
「できることなら、常に
3番目を選んでいきたい。」
現実が面白い、
楽しくてしょうがない、
と言う人がいるとすれば、
きっと、
いいことがあったばかりの人か、
現実にあわせて自分を変えたり、
自分にあわせて現実を変えたり、
そんなことが出来る感じの人でしょう。
大人であれ、子供であれ、
「つまらない」という口ぐせが出てきたら、
黄信号だと思う。それは、
自分の人生に「受け身」になっている証拠。
たとえば、つまらないからと言って、
ゲームでも何でも、新しいものを、
親が子供に与えたところで、
しばらくすれば、またつまらなくなる。
これは、決まりきったこと。
決まりきった状況に、
決まりきったセリフを言って、
決まりきった反応だけをするから、
いつまでも、つまらないのだよ。
アイデアでも、考えでも、行動でも、
自分の中から何かを出さない限り、
決まりきった状況は変わらない。
仮に、自分の中から何かを出したのに、
結果が変わらないとしても、
自分が何かをした現実だけは残るのだから、
つまらないはずはない。
だけどね、実際、
自分の思い通りにならないから、
「つまらない」と思っちゃう人がいるけど、
すべてのことが本当に思い通りになったら、
それって「つまらない」ことじゃないのかなぁ。
思い通りっていうのは、
自分の狭い心で描いた世界だけが、
ずっと続くってことだよ。
私は、そんなに見識も心も広くないから、
そんなことを考えただけで、
つまらなくなるよ。
つまらない、ってことを
勘違いしちゃダメだよなぁ…