エネルギーは、喜びになる寸前に…

エネルギーは、
喜びになる寸前に
落ちてしまう。

(英語)
Energy falls just short of being joy.

(メイソン・クーリー)

ゴールまであともう少し、
というところでは、
エネルギーは
それほど要らない。

だから、
ちょっと力が抜ける。
それを超えて、
油断してしまうと、
ウサギとカメの話みたいになる。

体のエネルギーが
ほとんど底をついていても、
心のエネルギーだけで
突き進んでいける瞬間もある。

必要なエネルギーは、
ゴールに遠ければ遠いほど、
たくさん欲しいもの。

でも、突き進んでいくうちに、
あともう少しの場面になると、
やはり、エネルギーは要らなくなる。

逆に言えば、
一番危ない場面でもある。

うちの次女が小さい頃、
階段をよく踏み外す子供だった。
階段を登っている時にも、
降りている時にも、
最後の1段あたりで
そういうことが起こった。

偶然に下にいて、
キャッチしたこともある。
1人で落ちる時もあったが、
幸い、大ケガには至らなかった。

エネルギーと力を込めているうちは、
問題は起きない。ふっと、
それを抜いたときに、
物事が失敗したりする。

体のエネルギーも、
心のエネルギーも、
供給を続けなければいけません。

(参考)旅の極意、人生の極意 (大前研一)


置かれた場所で咲きなさい(渡辺 和子)

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