年をとるにつれて、人が言うことには…

年をとるにつれて、
人が言うことには
以前ほど注意を払わなくなった。

人の行動をただじっと
見ることにしている。

(英語)
As I grow older,
I pay less attention to what men say.
I just watch what they do.

(アンドリュー・カーネギー)

人の話を聴くのが
面倒くさくなる、
ともとれそうですが、

そういう意味も含まれているとしても、
注意を払わないことが
悪いことでもない気がしてきます。

要は「待てるようになった」こと、
「本質は自ずと見えてくる」こと。

この2つだと思うのです。

言葉は、簡単です。
口から何でも出てきます。

簡単だから、
ウソでも、飾りでも、
いくらでも出せるのです。

しかし、本質や真実は、
言葉とは別のところにある場合も
少なくありません。

それが見えるようになるような
年のとり方、いいですね。
そうありたいですね。

そういう年のとり方であれば、
待てるようになる、
本質が見えるようになる。

泣いたり、騒いだり、
叫んだりしなくても、
手に入れたいもの(事実)が
ちゃんと目の前に現れる。

私の生き方は、
そういう方向へ
進んでいるだろうか。
考えちゃいました…

(参考)行動経済学 – 経済は「感情」で動いている(友野典男)


人生の短さについて(セネカ)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です