絶対に誰かと肩がぶつかる。
生きるってそういうことだと思う。
(藤原基央[BUMP OF CHICKEN])
璃依さんからの投稿です。
映画「ピンポン」に
こんなセリフがあります。
「おい、どこ見て、歩いてんだ?」
「どこ見て歩きゃあ、
褒めてくれんだよぉ!」
なんか、痛快です。
あなたはぶつかった時に、
文句を言う側ですか?
それとも、
「すみません」と言う側ですか?
道でも、人生でも、
ぶつかって当たり前なんですよ。
ぶつかって歩けば、
文句を言われるけれど、
じゃあ、ぶつからないように歩けば、
褒められるわけでもない。
ぶつかって歩いて、
相手を転ばせるように
教育するところもあれば、
ぶつからないように歩いて、
人の顔色をうかがうことを
教育するところもある。
そのどちらで生きていても、
窮屈なシーンが出てくる。
その窮屈さがあるのも、
当たり前と言えば当たり前。
ぶつかるのが当たり前なのと、
同じこと。
ぶつかるくらいじゃ、
普通は死なないはずだから、
おそれずに、
ぶつかっていたいものです。