…だったら、がっかりさせちゃいけない人を…

「何を選んでも、何をしても、
 誰かをがっかりさせることに
 なってしまうんだ。」

「だったら、
 がっかりさせちゃいけない人を
 がっかりさせないことね。」

(英語)
It’s just every choice I make,
everything I do, I disappoint somebody.

So maybe make sure you don’t keep
disappointing the wrong people.

(映画「もしも昨日が選べたら」)

仕事人間の夫と、
子供とのキャンプの約束を
守るよう話す妻。
映画やドラマ、CMにさえも、
よくあるシーンに思えます。

「がっかりさせたくないんだ!」

たしかに、いい言葉です。
思いやり、責任感さえも感じます。

しかし、その言葉を盾に、
本当はがっかりさせちゃいけない人を、
がっかりさせていたら、
自分が不幸になると言わざるを得ない。

もちろん、
がっかりさせることが
何もないなんてことはないでしょう。
何回までOKという回数制限もない…

だから、
本当のところの問題は、
心がどこを向いているか、
それにそって、
行動する勇気と断る勇気の
どちらも持っているか。

これに限ると思います。
残念ながら、体は1つ、
1日は24時間ですから…

「わたしたちは、あらゆる場所の
 あらゆる人のために、
 あらゆることをすることはできませんが、
 どこかにいるだれかのために、
 何かをすることはできます。」
 (英語)
 We can’t do everything
 for everyone everywhere,
 but we can do something
 for someone somewhere.
 (リチャード・L・エバンズ)

(参考)あなたに成功をもたらす人生の選択(オグ・マンディーノ)


道は開ける(ディール・カーネギー)

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