脳は、もっともらしい「言い訳」を探し出す。…

脳は、もっともらしい
「言い訳」を探し出す。

「後悔していない」、
「あのときの選択は正しかった」
という潜在的な意識を働かせるのだ。

(脳はなにかと言い訳する、池谷裕二)

本著によると、「後悔を嫌う」
という本能があるからこそ、
脳は、人生を幸せなものにしよう
とするらしいです。

その脳の力を、
正しく使おうとすれば、
きっと努力する方向に向かう。

間違った使い方をすれば、
おそらく、見栄を張ったり、
他者と比べて安心したり、
自分を正当化することだけに
時間を注ぐことになる。

さて、自分は、
そのどちらに向かっているか。

何かを選択すれば、
脳には、自動的に
「後悔したくない」
というスイッチが入るわけだから、
何も変わらずにいることは無理。

そういうわけで、
今日も「後悔したくない」ための
選択を、1つ1つ積み重ねている。

言い訳も探していたりするけどね。

けれど、何か安心です。
脳に、もともと、
そういうスイッチがあるなら、
思いがしぼまない限り、
がんばり続けることが出来そうで。

(参考)脳はなにかと言い訳する?人は幸せになるようにできていた!?(池谷裕二)


「原因」と「結果」の法則(ジェームズ・アレン)

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