何か欠けてるものの方が
完璧なものより美しい。
(BASARA、田村由美)
これからお見せする文字は、
文字化けではありません。
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完璧に□だらけ。
すべてが同じです。
私という「人が作ったもの」。
今度は、こんな感じにしました。
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1つだけ欠けています。
それゆえに、そこに
目が向かってしまいます。
なぜか分かりませんが、
人や人が作ったものは、
どこか欠けていた方が
なんとなく魅力的に
見えたりもします。
私は、本当の完璧というものは、
ものすごく美しいと思っています。
完璧でも
美しくないものがあるとすれば、
きっと、そこには、
人が完璧に見せかけた不自然さ、
ウソがあるからでしょう。
だから、美しいのは、
本当の完璧を目指している人間の
欠けているところだと思うんです。
なぜか、魅力的に見えるんですよねぇ…
(参考)BASARA(田村由美)