たった一つの不幸のために…

たった一つの不幸のために
たくさんの幸せを落としちゃうのは、
もったいない。

(祥寺はるか)

幸せがたった1つでもあれば、
人は、けっこう頑張れる時がある。

けれど、その幸せも、
時が経てば、心の中で
薄まるものですから

その次に、
たった1つの不幸がやって来ると、
すべて消されるくらいにもなる。

人は、今しか見えない。
幸せな時も、不幸な時も。

問題は、
たった1つとか、
2つとかの量でなく、
今が幸せか、不幸かということ。

だから、その先に、
いくつもの幸せが
待機しているとしても
見えなくなってしまう。

見えるようでありたい。
見える場所にいたい。
見える心でいたい。

人生は、
瞬間瞬間に感じる思いで
出来上がるものだけれど、

その瞬間には、
いつも続きがあるんですからね。

(参考)風水学園(夏緑、祥寺はるか)


常識にとらわれない100の講義(森博嗣)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です