アクシデントが起きると、
人はそれを変えようとするが、
人には変えることが出来ない。
アクシデントが、
人の内面を明らかにするだけ。
(英語)
Accidents, try to change them
? it’s impossible.
The accidental reveals man.
(ピカソ)
もし、
自分がその立場だったら、
忘れてもらえたらありがたい
という失言があるものです。
けれど、
他人の失言については、
徹底的に責めまくります。
かなりの注意を払っているとしても、
言葉のミス、失言アクシデントは、
起きてしまうことがあります。
そもそも、言葉というものは、
どうにでも理解できるところが
ありますからね。
私も、経験として、
実感しています。
違いは、失言アクシデントが、
自分に起きるか、他人に起きるか。
そして、ほぼ同じタイミングで、
自分のミスが忘れ去られるような
他のアクシデントが起きてくれるかどうか。
そうなると、
自分へ集まったイヤな注目は、
他の人に移ってくれますからね。
アクシデントが
他人に起きているうちは、
痛くもかゆくもない。
しかし、風向きが変われば、
いつでも自分に起きる可能性がある。
他人に起きているうちに、
自分の内面を準備しておかないと、
見せたくない「自分」を
見せる羽目になります。
それだけは避けなくては…
と思うのは、私だけでしょうか。