…援護射撃を受けるには…

不平不満ばかり言っている人を
誰も助けたいと思わない。
まっすぐで素直な人は、
神様も力を貸してあげたくなる。

神様の援護射撃を受けるには
資格が必要です。

(オーラの泉、美輪明宏)

大きなお世話をされるのは、
誰も好きじゃない。

けれど、
別の人から別のタイミングで
同じことをされると、
とても嬉しかったりする。

力を貸す側からすれば、
素直に喜んでくれる人には、
もっと手を貸したくなる。
しかし、依存はされたくない。

力を貸しても、感謝されず、
無愛想な態度をとられたら、
もう関わりたくという気持ちに
なるだろう。

力を貸してもらう必要なんかない、
と思っている人は、
自力で進めるところもまで
進んでみればいい。

そうしてみないことには、
素直になる必要性を学ぶことなんて
出来ないだろうから。

求める前から
助けの手が与えられるのが
当たり前になると、
人は鈍くなる。

親たちは、そんなことを
当たり前に感じる人間を
育てちゃいけないと思う。

子供は、人間は、
親だけに育てられて
大きくなっていくんじゃない。

仲間に、目上の人に、
社会に、自然に育てられて
成長していくんだから、
吸収できる心が必要条件。

力を貸してもらうことが上手になれば、
きっと、力を貸すのも上手になるはず。

(参考)愛の話 幸福の話 (美輪 明宏)


人生の短さについて(セネカ)

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