自分の身の周りに
落ちているごみを拾えない人は、
自分の周りに
落ちているチャンスも拾えない。
(作者不詳)
ゴミと思えるものの中に、
チャンスがある?
もしかして、はじめのうちは、
チャンスもゴミも、
あまり見分けがつかない?
わが家の地域では、
火曜日と金曜日が、
ゴミの収集日となっています。
朝の7:00頃、収集場所に、
ゴミを持ち運ぶ義父。
よほどのことがない限り、
義父が自分の役目と思って
がんばってくれています。
今は、カラスのゴミ攻撃が盛んなため、
時間をちょっとズラして運んでるよう。
私にしてみれば、
少しは義父に気を遣うので、
ゴミの減量化を心がけていますが、
やっぱりゴミは出てきます。
子供たちが持ってくるプリント、
私に届けられるダイレクトメール、
スーパーとかの買い物袋…
外からのものが入ってこない日は、
ありません。そして、
ゴミ箱に入れられるまでは、
そこらへんに置かれたまま。
もちろん、
そういうものが増えれば、
散らかってしまうことにもなる。
散らかり様が手遅れになってしまえば、
面倒くさくなって適当に捨てる羽目に。
そうなったら、
ゴミもチャンスも区別がない。
みんな、ゴミにしてしまうのが人間。
ちょこっとしゃがんで拾えるうちに、
拾わなくちゃ、チャンスには
気づけないんです。