自分で100%の努力をするよりも、
100人の1%ずつの努力を
味方にしたいところだ。
(ポール・ゲッティ)
インターネット的な
言葉かもしれませんね。
普通であれば、
100人の努力を集められるのは、
会社とか組織のリーダー
じゃないとありえないこと。
けれど、インターネット上に、
何かを発信して、
それを面白がったり、
それに賛同してくれる人がいると、
そういう人々のちょっとした協力が
大きなものを創りあげたりもする。
大切なのは、
そういう関心とか、好奇心を
呼び起こす何かを生み出す力。
そこまで掘り下げてみれば、
結局のところ、
インターネットでも、
現実社会でも、同じことになる。
もしかしたら、
100%の熱意があれば、
1%の熱意を100人の心に
植えつけられるかもしれない。
けれど、熱意さえあれば、
なんてきれいごとじゃない。
心を動かす種(ネタ)が、
そこになければ、
熱意は空回りする。
いい種を見つけて、
いい味方を育てよう。
(参考)ポール・ゲッティ美術館