神のもとには大きいもの小さいものも…

神のもとには
大きいもの小さいものも
ありはしませぬ、

また人生においても
大きいもの小さいものもなく、
存在するものは、
ただまっすぐなものと
曲ったものばかりじゃ。

(光あるうち光の中を歩め、トルストイ)

安心させられる言葉ですね。

コラムでも紹介しましたが、
わが家では、きゅうりが
たくさん取れます。

大きなものから、
小さなものまで
曲がり方もカタチも様々です。

小さいのは、だいたいが、
三女が早く収穫しすぎたせい
という場合が多いのですが…

きゅうりの場合、
神さまのもとでは
曲がったものでも
歓迎されているように思います。

大きかろうが小さかろうが、
まっすぐだろうが曲がっていようが、
サッパリとおいしければいいんです。
それが、きゅうりの仕事。

人についても、
大きな仕事をするか、
小さな仕事をするかでなく、

どんなふうに仕事をするかが、
大切なのだと思います。

(参考)光あるうち光の中を歩め(トルストイ)


こころの処方箋(河合 隼雄)

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