ありのままの自分を
心から愛することが
できるようになったら、
あなたは誰をも
抑圧する必要がありません。
(私がわたしになれる本、テリー コール・ウィッタカー)
なるほど、
プレッシャーを与える人、
っていうのは、
そういうことなのかもなぁ、
と納得させられます。
わたしも、時に、
そういうオーラを
発しているときには、
おそらく、そのときの自分に
何かしら満足していない、
そして、誰かのせいにしている…
誰かのせいにすることなく、
あきらめすぎるでもなく、
ありのままの自分を
受け入れることができたら、
きっと、他人のことも、
ありのまま受け入れられる
ようになるんでしょうね。
プレッシャーを与えないように、
と気遣うのとも、また違う気がします。
気遣いっていうのが、
ありのままの自分を隠したり、
否定したりして、
相手に合わせているつもりに
なっていることがありますからね。
それなのに、もし、
相手に気に入られないようだったら、
落ち込んだり、イライラすることでしょう。
その姿がプレッシャーになることも。
だから、こういう言葉に
なるほどって思ってはみても、
ありのままの自分を愛する、
っていうのは、長い旅になる
ということかもしれません。
それは、ありのままの自分が、
まだ分かっていないというスタートを
見つけることから始まるわけですから。
(参考) 私がわたしになれる本(テリー コール・ウィッタカー)
No.5468