誰の助けも得られないと思ったとき、
辺りを見回してもだめなんだ。
あんたの内側を探してごらん。
そこに自分という味方がいるよ。
(セフティ・マッチ氏の樫の言葉」より)
2009年のほぼ日手帳が、
さきほど届きました。
箱を開けて、
中身を取り出して、
チラチラと見ていると、
箱に目が止まりました。
内側に、この言葉が…
もしかして、去年の箱にも、
何かしら言葉が書いてあったのかなぁ、
とふと思い始めて、探してみたら、
あった、あった。
2008年のほぼ日手帳では、
箱にこんな言葉がありました。
「『なんでもない日、おめでとう』
という言葉を、かつて人々は、
冗談として聞いたものだ。
しかし、王様も大金持ちも、
鼠も孔雀も、恋人たちも、
いちばん欲しいのは、
そんな日じゃないのかね。」
(「セフティ・マッチ氏の焚火話」より)
内側を探してみたら、
いい言葉があったんです。
私たちの内側にも、
自分を支えてくれる、
助けてくれる何か、
いい言葉とかがあるかもしれない。
そんなヒントに思えます。
たくさんの味方、
強そうな味方、
有名な味方を探すのもいいけれど、
いざという時に助けになるような
味方じゃないと、意味がない。
それまで、
大切な「味方」を
ちゃんと育てておくのだ。
(参考)ほぼ日手帳公式ガイドブック あなたといっしょに、手帳が育つ。
No.5486