一発屋みたいに大きいことを…

一発屋みたいに大きいことを
どーんとやろうと考えるよりも、
こつこつと小さな改善を
たくさんやっている人のほうが伸びます。

近道を探していると
時間ばかりがたってしまう。

(雑誌「プレジデント」、野口実)

娘らの卓球大会の帰り、
お腹がすいて、
お店に寄っていこうと
思い立つことが度々です。

たしか、
ここらへんを曲がれば、
あそこに着く近道かな…

なんて考えながら、
思いつきで入り込んでいきます。

すると、
一方通行に入って戻れなくなったり、
位置的にはたどり着いたんだけど、
その道路のちょうど下の道路だったり、
果ては、まったく別の方向に行ったり…

結局、ふつうに行くよりも、
時間がかなりかかっていた、
という経験は、1度ばかりではありません。

もちろん、近道を探して、
ちゃんと見つけられたこともあります。

しかし、いつもそうとは限らない。

生き方の問題といえば、
そうかもしれない。

どうしても、
近道を探すのが好きな人と、

近道を探すなんてことは邪道だ、
と言って今まで通りを愛する人。

どちらだけがいいとは限らず、
どちらも出来る人間が、
生き方上手になれる気がします。

一番ダメなのは、
学べないことでしょうから。

(参考)LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。(ほぼ日)

No.2665


常識にとらわれない100の講義(森博嗣)

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