そんなきらめきはどこにもない、…

そんなきらめきはどこにもない、
と言うなら、君が
与えてやればいいじゃないか。

(純愛小説、篠田節子)

アイデアにしろ、情報にしろ、
いろいろなものがたくさんある世の中で、
何か1つのことでもいいから成功するには、

「きらめき」「ひらめき」が
必要になってくる。

他人のそればかり
期待しているわけにもいかない。
自分からもそれを出せる方がいい。

とは言っても、
自分以外の何かから何かを
吸収しないことには、
自分のきらめきも、ひらめきも、
出てこないのが事実なんです。

人一人では、
いくら悶々とがんばっても、
堂々巡り、ということが多い。

短期間に、たくさんの人に、
いっぱい出会って吸収するっていう
方法もあるようですが、

わたしの場合は、短期間に、
限られた人に集中して会って
吸収することの方が
向いている気がします。

そして、吸収できたら、
次の出会いに向かうという感じ。

誰に出会うか、
ということも大切ですが、
1つの出会いに
どれだけの時間を費やすか、
っていうことも大切ですね。

だから、逆に、
自分のきらめきやひらめきを
人に与えるのにも、
相手の状態に応じて必要な時間も
違ってくることでしょう。

(参考)純愛小説(篠田節子)

No.2698


人生の短さについて(セネカ)

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