いやならさ、…

いやならさ、
いやだと思うことに
関わりを持たなきゃいいんだよ。
かんたんだって、そんなの。

(対岸の彼女、角田光代)

なんか、すごーく
気が楽になる言葉ですね。

ある意味、逃げみたいに
思われるかもしれない。

けれど、
関わりを持ち続けることが
逃げみたいな時もあります。

捨てられたくないから、
捨てられるのが怖いから、
捨てないみたいな感じ…

ただ、その関わりを
終わるしかない時がやってきて、
捨てられるか、捨てるか
どっちかを選べと言われたら、
意外にあっさりと
捨てるほうを選べたりするのだ。

あらゆるものに
関わりをもたないで
生きていくことなんて
できないし、

責任をもって
関わらなくちゃいけないこともある。

しかし、
関わりをもつことに
逃げるのも、
関わりをもたないことに
逃げるのも、

結局、その関係性に
縛られていることに変わりなく、
それをうまく精算して
関わり方を決めないことには、
自分は何も変われないのだ。

それを考えこんだらキリがない。
決めちゃえば、意外とカンタンなのだ。

(参考)対岸の彼女(角田光代)

No.2881


こころの処方箋(河合 隼雄)

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