言葉を惜しむと、…

言葉を惜しむと、
後悔が後々まで
続くことがあります。

(百歳からあなたへ、松原泰道)

たったひと言を、
面と向かって言えない。

ありがとうでも、
ごめんなさいでも、
お願いしますでも、
なかなか難しい時が
あるものです。

幸い、今の時代は、
メールで言われても、ちゃんと
受け止めてくれる人がいます。

だから、
コミュニケーションは、
いろんな手段を使っていいと思う。

面と向かって
言われたことじゃなきゃ、
ゆるさない、認めない、という
かなりの頑固者もいるでしょうけど、

そんなことは気にしない。

とりあえず、
自分が伝えられる方法で、
伝えることから始めた方がいい。

言わないより、伝えないより、
ぜんぜんマシです。

最初のハードルを越えたときに、
次のハードルも見えてくる。
何をすればいいか、ってことも。

一番ダメなのは、
言わなくても分かっているだろう、
という態度。
分かっていて当然だ、という思い。

そういうあなたは、
ちゃんと分かってあげられているか、、
っていうことを考えたほうがいい。

自分は、
言われなきゃ分からない、
という態度でいながら、
相手には、
言わなくても分かるだろう、
という態度は、いただけない。

(参考)百歳からあなたへ(松原泰道)

No.2992


こころの処方箋(河合 隼雄)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です