失敗は、まだ…

失敗は、まだ見えて
いない可能性を開く扉だ。

(自分の仕事をつくる、西村佳哲)

だれかに嫌な感情を
抱いたとします。

それって、きっと、
ある意味、失敗。

けれども、
その感情を抱いたという事実には、
なにかしら理由があるわけで、

自分の生き方のヒントが、
そこにあるような気もします。

べつに、私は、
その嫌いな人を好きになろう、
なんて薦めようとは思いません。

嫌いになった、
失敗したという事実に、
次のチャンスが
どこかに潜んでいる…

逆に言えば、
まだ好きになれない、
まだ成功できない領域ですから。

残された可能性は、
好きになる、成功する、
それ以外にありません。

失敗している今よりも、
さらなる失敗はありえない。

今よりもちょっと上を
目指そうとするだけで、
成功には近づける。

成功する扉が1つしかなく、
失敗する扉がたくさんあることが
分かっていても、ところかまわず、
行き当たりばったり、
叩けるだけの扉を叩いた方が、
絶対にお得なんです。

どこに隠されているかなぁ、
と過去を振り返りながら考えても、
あまり意味はない。

目の前にある、
失敗の扉を叩きながら、
成功に出くわしていくしかないのだ。

ユニクロの柳井さんが言っていた、
「一勝九敗」が身にしみます。

(参考)自分の仕事をつくる(西村佳哲)

No.3108


道は開ける(ディール・カーネギー)

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