何かを失ったとしても、…

何かを失ったとしても、
あきらめない気持ちがあれば、
新しい何かが始まっていく。

未来を切り開くのは、
あきらめない気持ちだ。

(卓球レポート、中川学)

わたしには、
昨日得たものがあり、
同時に、失ったものも
あるように思う。

そして、それは、
本当のところ、
どっちか分からないんです。

最初は、ハッキリさせようと思って、
いろいろと理屈を考えてみたんですが、
どうも、ハッキリしてこない。

そもそも、
得たもの、失ったものが、
ハッキリ分かるわけがない、
なんて勝手な結論に至ってしまったくらいで…

ただ、それも、
間違っていないような気がする。

たとえば、性格テストで、
あなたは以下のどちらかですか?
という質問があったとします。

1.ものごとを即決する
2.ものごとを慎重に決める

自分では即決がいいと思っても、
相手には、慎重でないと困る、
と思われるかもしれない。

反対に、
自分では慎重がいいと思っても、
相手には、即決できない人は困る、
と思われることだってある。

だから、結局のところ、
得られたと思ったものも、
失ったと感じたものも、
時代や環境が変われば、
どう解釈できるか分からないから、

目の前に「ある」「なし」に一喜一憂せず、
あきらめずに、がんばればいいのです。

あきらめないで
進んでいく時にだけ、
新しいものと出会い、
新しい関係性が生まれて、
成長できるのだと思います。

今の「ある」「なし」にこだわらないことです。

(参考)最下層アイドル?あきらめなければ明日はある!?大堀 恵(AKB48)

No.3240


道は開ける(ディール・カーネギー)

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