平凡なことを…

平凡なことを
毎日平凡な気持ちで
実行することが、
すなわち非凡なのである。

(アンドレ・ジイド)

この言葉って、
なんか読んだだけで
飽きてしまいそうですが、

もっと深く読めば、
なんか見えてきます。

平凡なことっていうのは、
本当に平凡なことじゃなくて、

ほとんどの人が
平凡だと思っていることの中には、
意外と、たいへんなことがあり、

それを、ある人が淡々と続けて
いるように見えても、
実は、細々とした色んな問題が
ひっきりなしに発生していて、
それをちゃんとこなしている
というのが現実だったりします。

だとすれば、やっぱり、
それは非凡なんです。

平凡に見えることが
平凡なんじゃなくて、

平凡に見えるけれど、
非凡なことがけっこうある。

それがそこまで
たどり着くためには、
平凡に見えるかもしれない努力が必要。

平凡だと思って続けていれば、
解決すべき問題に気づけない。

問題を見つけられるというのは、
そこに気づける自分がいるから。
平凡さのなかに、
非凡さを見つける感覚・センスが
あるから。

つまりは、それが、
非凡さの本質だと思います。

(参考)狭き門 (アンドレ・ジイド)

No.3253


モモ(ミヒャエル・エンデ)

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