小さな幸せを積み重ねてこそ、…

人生に無駄はない、
学ぶことが山のようにあるのだ
とその時知りました。
入院中、
窓から見える景色しかないのですが、
朝がくるだけでうれしかったし、
雨の音を聞いているだけでも心地よかった。

小さな幸せを積み重ねてこそ、
人は心豊かになるんだなあ
と気づかせてもらいました。

(asahiサイト「どらく」、木村多江)

バカなこと、無駄なことを
してしまった、
と自分で思うことがある。

実際、自分で思うのは、
けっこうゆるせるかもしれない。

ゆるせないのは、
まわりから、他人から、
そんなふうに思われているんじゃないか、
と感じてしまったときだ。

それは、反省とは違って、
やっぱり、恥をかいた気分だろう。

自分ひとりだけの感情なら、
すんなり認められたことが、
他人の目があるとなると、
どこか認めたくない感情が働き、
意固地になったり、

反対に、無駄やバカさ加減を
自覚しすぎて、イヤになり、
落ち込んでしまうこともある。

そんなとき、人間には、
新しい解釈が必要だ。

無駄なことはない。
いろんな気づきがあったんだ、
たとえ、他人に、
馬鹿なことをしたな、
と言われたとしても、

そのバカなことをしなくちゃ、
気づけない自分だったんだ、と。

そういうことを思い始めれば、
ちょっと気楽になれる気がします。

ある意味、無駄なことを
ちょっと認めたときに、
ちょっと幸せが見えて、心が広がり、
もっと豊かになれるのでしょう。

(参考)ゼロの焦点 (松本 清張)

No.3254


こころの処方箋(河合 隼雄)

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