人間はな、人生という砥石で…

人間はな、人生という砥石で
ゴシゴシこすられなくちゃ、
光るようにはならないんだ。

(路傍の石、山本有三)

ちょっと渋い、
いい言葉ですね。

昨日は、
女子フィギュアスケートの
全日本選手権にて、
浅田真央ちゃんが見事な滑りをして優勝。
年明けのバンクーバーオリンピックに向けて、
期待を感じさせる姿を見せてくれました。

新聞、ニュースでも
今日は話題となっていることでしょう。

最近の大会では、
結果が振るわず、
オリンピックの出場権を
確実にできていませんでしたから、
砥石にゴシゴシこすられていた
ようなもんだったのではと感じます。

わたし自身も、
たしかに、毎日毎日、
こすられている気がします。

自分では、かなり厳しく
こすられているとは思っていても、
世の中には、もっと乱暴に
こすられている人もいることでしょう。

それを思えば、
まだまだゴシゴシ
こすられる必要があるな、
って認めます。

一度こすられれば、
その後ずーっと
光っていられるわけでなく、

また汚れたり、
鈍くなったり、
デコボコになったり、
さびたりする部分が出てくる。

だから、また、
こすられる、こする。

こすられるのを待つ生き方もあれば、
自分からこすられるものに
身を投げ出していく生き方もある。

こすられて光る。
誰にも、まだまだ、
光る部分があると信じたい。

(参考)路傍の石(山本有三)

No.3376


置かれた場所で咲きなさい(渡辺 和子)

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